studioCampanella blog

どうも生きづらい貴方と僕と音楽と

2017-08

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音楽の付き合い方と人の付き合い方

 
 音楽に詳しいわけでもないけれど、音楽が好きで、音楽に対してひどく素敵な感受性を持っている人を身近に知っている。そうした現実を改めて思い知った時に、当時徐々に変わりつつあった、作り手側の凝り固まった排他的な音楽観が、決定的に変わった気がする。
 音楽ってもっと、ふしぎで、多彩で、自由なものだなぁ。


 人の数だけ音楽の捉え方があるのなら、自分が音楽をどう捉えるかというのは、自分が他人をどう捉えるかという事だな、とも気付いた。音楽の内容、他人の人柄がどうだという事ではなく、単純に 「好きなものもあれば、嫌いなものもある」(c)スネークマンショー という事であったり、特定の音楽を盲信したり、毛嫌いしたり、それはそのまま、一途であったり、人嫌いであったり、といった人間性、その人の性格の表れでもあるんだろうなぁ、と気付いた。

 だから自分の中で、様々な種類の音楽に対する感受性が素敵に育てば、恐らく同様に、様々な種類の人間に対して素敵な感受性を持っていられるんじゃないかとも思う。




 ………まあ、そう理解すると同時に、音楽なんて、苦労して作るよりも好きな曲を聴いてる方がもっと幸せだ、と思うようになって、音楽制作に対するモチベーションがそれまでに増して致命的に下がってしまったのだけど。


 一昨年あたりからじわじわと、そんな状態を進めてきたのだれど、モチベーションの低下の波もようやく引いてくれたのか、

 上で書いた構図の中で、自分はその音楽というやつを作れるんだ。という喜びを持てるようになって、それを音楽制作の理由に出来るようになってきた気がする。それまでは自分の中の価値観だけで音楽を作っていたから周りの音にほとんど興味がなかったけれど、共生というのか、無意識にあった無駄な境界線や区切りが、このまま自分の中から無くなるといい。

 早くいろんな曲つくりたいな。


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