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どうも生きづらい貴方と僕と音楽と

2017-10

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17_image その3

他のことをやりながらなのでペースが遅いですが、
一旦現状で書けるネタがあるので書きます。


_____ 17_image その3 _____________________________________


●その1">●その1
1コーラス分のデモを作って、interfaceさんに作詞してくれと投げてみた。

●その2">●その2
interfaceさんからメールが返ってきた。
Skypeで打ち合わせた。

●その3(これ)
interfaceさんから変更箇所がきた。
Aメロと歌詞の関係で少し悩んだことについて。
フルサイズのデモを制作中。


【音源】(変わらず)
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_image_140117.mp3

【作詞用スコア(PDF)】(変わらず)
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_Vo&Harm_Score_forLyrics_140117.pdf

【interfaceさんからきていたメッセージ】
**************************

i : いま 振り返り そして気づく
→いま 遠くまで 空がみえる
だな。情景を想定すると。
彼方まで見通せるのは一瞬なんだ、実際、人生においても、みえた気がして。
歌詞中、遠くを二回使っているけど、意味ちがうし、この距離なら変でもないかと。

i : 飛空感も加味した感じで、遠くの空まで心が体より先に達する。

i : あらためて、リズムというのは、歩幅、心音、あせり、肩の力、世界と自分との差異、他者と自分との差異、出会い、塞翁が馬のタイミング、そういうの全部。

i : 案の定、なんか説教くさくなってきた

**************************


 anNinaニコ生の準備だとかで対応のタイミングを失ってしまって、後日連絡。


**************************
b : 1Aの歌詞変更部分を受けて、アレンジを詰めながら2番を制作中。

b : 今日明日に出すので、そこから2番以降の作詞をお願いする流れで問題ないかな?
既に2番に手をつけてるようであればいまの時点で見てみたいと思うけど。

i : 二番歌詞は白紙。
曲に合わせます。

b : 了解、どうぞよろしく。
**************************


いうわけで、とりあえずイメージが決まったので、フルサイズ構築に向けて現状のアレンジに音数を足していく。

やっぱ足すことになるよなーっていうこの瞬間は、実はいつも自分の中でちょっとしたがっかり感を伴う(あーよくある感じになってくわーみたいな…)。

そこに反抗して最低限の音で研ぎ澄ましていく方向は数年前に気の済むまでやったので、今はまあいいかと思える。頑張って足す。本当はもっとミニマルに成立するものがやりたいのかもしれない?

聴き映えを出そうというモチベーションがわりと危ういのは、妄想力が減ったとでもいうか、出したい音を出した先にある情景が自分の場合どんなものであるか、今となっては大体わかってしまったからなのかも。このへんの解決がここ数年の悩みどころです。



てそのまえに、ここで1Aのメロディ(0'31~)について一旦悩みました。

自分的によくあるパターンなので、改めてメモがてらに自己分析。
これは多分、端からすれば普通にハマってる姿が見えてると思うんだけども、自分にとっては最初に自分が発想した関係上、楽曲に先入観があって、それで違和感を抱いちゃうっていう構図です。



1......
 1A「髪をなでた風が 雨を連れてくる いま」のメロディを変更したい気がしてくる。なにかメロディに対して自分の中でしっくり来ない。

2......
 歌詞自体も、メロディとのハマりも良いと思うし、全体の流れで見ても現状の歌詞は活かすのが良いと思う。

3......
 じゃあ何がしっくりこないのか考えてみると、たぶん自分がここのフレーズに対して、「主格が己の内側の情感の高まりについて述べ上げる」ようなニュアンスをイメージしていたため。
 具体的には自分の中ではこういう文脈(要素)を各所にイメージしていたと思う。

17_VoHarm_Score_forLyrics_140201.png


a,b...... 軽やかさの提示、心の内側で少し踊っているような溌剌(はつらつ)さ、落ち着き=主格の清楚な様子
c...... 落ち着き、少し内側を確かめる感覚
d...... 涌き上がるような喜び、品の良さ
e...... a,bの文脈からの引用、反復、確信
f...... 女性性


4......
 現状の歌詞『髪をなでた風が 雨を連れてくる いま』は、より客観的に「自分の内側については冷静に踏まえ、外側について静かに感慨深く述べた」ニュアンスに感じられたので、フレーズの方の温度感だけが高くてちぐはぐに感じられるような気がした。

5......
 でもよく考えたら、現状の歌詞とメロディでも、内側の熱っぽさを感じさせる歌唱になれば、求めているニュアンスは達成できる(フレーズで表したいニュアンスと歌詞で表している描写がつながる)か?
 つまりこう。

a...... 喜びの提示
b...... 品の良さ、優しさ、柔らかさ
c...... スケール感、足場の感覚
d......
e......
f......

…あれ、でも「雨を連れてくる」のは不安感の描写ってinterfaceさん言ってたっけ?
それじゃちょっと違ってくるか…
雨が恵みの雨とかであれば別だけど、こんな嬉しげなフレーズで不安感を歌うってのはやっぱり落としどころが無い気がする。

こんくらい気にしないって手もあるっちゃあるけど、なーんかちょっとそれも気持ち悪い。
ぶっちゃけ請負仕事の時は往々にして鼻をひくつかせながら妥協せざるを得ない事が多いような領域(発言権がない場合が多いから)で、自主制作なればこそ、そういうのを納得いくまでやりたいものです。


6......
 というわけで、ここはちょっとinterfaceさんに相談してみよう。
フルサイズのデモを渡してからでいいだろうから、それから打診することとす。



そんな流れ。
次回はフルサイズのデモをアップします。


ういう創作時の脳内思考を言語化するとすごく大仰になるけど、実際は直感の応酬だよなあ。
だから大変というか、まあでも自分の感じた事を正確に言葉で表現できたら世の中苦労しませんね…
正確に表現できたって正確に受け取れるとも限らないし。

そんな中で、言語化する前の情感を直感で送受信できるのが音なのだなとよくわかります。


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