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studioCampanella blog

どうも生きづらい貴方と僕と音楽と

2020-01

17_image その3

他のことをやりながらなのでペースが遅いですが、
一旦現状で書けるネタがあるので書きます。


_____ 17_image その3 _____________________________________


●その1">●その1
1コーラス分のデモを作って、interfaceさんに作詞してくれと投げてみた。

●その2">●その2
interfaceさんからメールが返ってきた。
Skypeで打ち合わせた。

●その3(これ)
interfaceさんから変更箇所がきた。
Aメロと歌詞の関係で少し悩んだことについて。
フルサイズのデモを制作中。


【音源】(変わらず)
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_image_140117.mp3

【作詞用スコア(PDF)】(変わらず)
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_Vo&Harm_Score_forLyrics_140117.pdf

【interfaceさんからきていたメッセージ】
**************************

i : いま 振り返り そして気づく
→いま 遠くまで 空がみえる
だな。情景を想定すると。
彼方まで見通せるのは一瞬なんだ、実際、人生においても、みえた気がして。
歌詞中、遠くを二回使っているけど、意味ちがうし、この距離なら変でもないかと。

i : 飛空感も加味した感じで、遠くの空まで心が体より先に達する。

i : あらためて、リズムというのは、歩幅、心音、あせり、肩の力、世界と自分との差異、他者と自分との差異、出会い、塞翁が馬のタイミング、そういうの全部。

i : 案の定、なんか説教くさくなってきた

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 anNinaニコ生の準備だとかで対応のタイミングを失ってしまって、後日連絡。


**************************
b : 1Aの歌詞変更部分を受けて、アレンジを詰めながら2番を制作中。

b : 今日明日に出すので、そこから2番以降の作詞をお願いする流れで問題ないかな?
既に2番に手をつけてるようであればいまの時点で見てみたいと思うけど。

i : 二番歌詞は白紙。
曲に合わせます。

b : 了解、どうぞよろしく。
**************************


いうわけで、とりあえずイメージが決まったので、フルサイズ構築に向けて現状のアレンジに音数を足していく。

やっぱ足すことになるよなーっていうこの瞬間は、実はいつも自分の中でちょっとしたがっかり感を伴う(あーよくある感じになってくわーみたいな…)。

そこに反抗して最低限の音で研ぎ澄ましていく方向は数年前に気の済むまでやったので、今はまあいいかと思える。頑張って足す。本当はもっとミニマルに成立するものがやりたいのかもしれない?

聴き映えを出そうというモチベーションがわりと危ういのは、妄想力が減ったとでもいうか、出したい音を出した先にある情景が自分の場合どんなものであるか、今となっては大体わかってしまったからなのかも。このへんの解決がここ数年の悩みどころです。



てそのまえに、ここで1Aのメロディ(0'31~)について一旦悩みました。

自分的によくあるパターンなので、改めてメモがてらに自己分析。
これは多分、端からすれば普通にハマってる姿が見えてると思うんだけども、自分にとっては最初に自分が発想した関係上、楽曲に先入観があって、それで違和感を抱いちゃうっていう構図です。



1......
 1A「髪をなでた風が 雨を連れてくる いま」のメロディを変更したい気がしてくる。なにかメロディに対して自分の中でしっくり来ない。

2......
 歌詞自体も、メロディとのハマりも良いと思うし、全体の流れで見ても現状の歌詞は活かすのが良いと思う。

3......
 じゃあ何がしっくりこないのか考えてみると、たぶん自分がここのフレーズに対して、「主格が己の内側の情感の高まりについて述べ上げる」ようなニュアンスをイメージしていたため。
 具体的には自分の中ではこういう文脈(要素)を各所にイメージしていたと思う。

17_VoHarm_Score_forLyrics_140201.png


a,b...... 軽やかさの提示、心の内側で少し踊っているような溌剌(はつらつ)さ、落ち着き=主格の清楚な様子
c...... 落ち着き、少し内側を確かめる感覚
d...... 涌き上がるような喜び、品の良さ
e...... a,bの文脈からの引用、反復、確信
f...... 女性性


4......
 現状の歌詞『髪をなでた風が 雨を連れてくる いま』は、より客観的に「自分の内側については冷静に踏まえ、外側について静かに感慨深く述べた」ニュアンスに感じられたので、フレーズの方の温度感だけが高くてちぐはぐに感じられるような気がした。

5......
 でもよく考えたら、現状の歌詞とメロディでも、内側の熱っぽさを感じさせる歌唱になれば、求めているニュアンスは達成できる(フレーズで表したいニュアンスと歌詞で表している描写がつながる)か?
 つまりこう。

a...... 喜びの提示
b...... 品の良さ、優しさ、柔らかさ
c...... スケール感、足場の感覚
d......
e......
f......

…あれ、でも「雨を連れてくる」のは不安感の描写ってinterfaceさん言ってたっけ?
それじゃちょっと違ってくるか…
雨が恵みの雨とかであれば別だけど、こんな嬉しげなフレーズで不安感を歌うってのはやっぱり落としどころが無い気がする。

こんくらい気にしないって手もあるっちゃあるけど、なーんかちょっとそれも気持ち悪い。
ぶっちゃけ請負仕事の時は往々にして鼻をひくつかせながら妥協せざるを得ない事が多いような領域(発言権がない場合が多いから)で、自主制作なればこそ、そういうのを納得いくまでやりたいものです。


6......
 というわけで、ここはちょっとinterfaceさんに相談してみよう。
フルサイズのデモを渡してからでいいだろうから、それから打診することとす。



そんな流れ。
次回はフルサイズのデモをアップします。


ういう創作時の脳内思考を言語化するとすごく大仰になるけど、実際は直感の応酬だよなあ。
だから大変というか、まあでも自分の感じた事を正確に言葉で表現できたら世の中苦労しませんね…
正確に表現できたって正確に受け取れるとも限らないし。

そんな中で、言語化する前の情感を直感で送受信できるのが音なのだなとよくわかります。


17_image その2 / ニコニコ生放送URL

interfaceさんから初稿が来ました。
日曜に質問が来てたのを4日間気付かず放置してしまった…ごめん。



_____ 17_image その2 _____________________________________


1コーラス分のデモを作って、interfaceさんに作詞してくれと投げてみた。
メールが返ってきた。


【音源】
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_image_140117.mp3

【作詞用スコア(PDF)】
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_Vo&Harm_Score_forLyrics_140117.pdf

【interfaceさんから返ってきたメール】
**************************

添付ファイル参照、
とりあえずワンコーラスのみ。

今回、楽譜をみながら作詞をすることによる発見がいくつかあった。

同じメロの箇所には同じ音の並びを当てることをベースの選択肢にする。
休符を歌詞上の回想の時間に使った(21, 22小節目)。
入りが少し遅れているところ(40小節目)に、遅れてという歌詞を当ててみた。など。

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【歌詞初稿】
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_rhythm_20140123.txt




【打ち合わせログ】
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i : メール送った。

b : いいね。

b : さすが綺麗に譜割が整ってるな
Aメロは仮歌を一旦入れてみつつメロをいじるかもしれない
サビは3行目まですごくしっくり来る。
4行目は6/8拍子にかけてる感じだと思うけど

b : そこの部分に歌詞世界のストーリーというか、表現したい精神性としてはどのあたりがかかるのかを知りたい

b : まあ4行目に限らずか>6/8のリズムにかけてる

i : 第一感は、早過ぎることはなく遅すぎることもない
だったが、それだと後半一文字足りないので、長い短いの単語を選んだ。

さて、この歳になって、いろいろ気づくことがあり、またなにを始めるにせよ、辞めるにせよ、、早いこともなく、遅いこともないかなと、
万事に対し、あせりもなく、人に遅れも取っていないと、思えるようになったという、
いまの身体と精神のリズム、落ち着き、というか気の圧みたいなもの、それらの心情を一行でいうと、早すぎもせず遅すぎもせずと、
そのへんを燃料にして書き始めたのでそうなったと。

b : なるほどねえ。

b : 女性性に落とし込んだ上での創作物、フィクションとしての観点だとどうなるだろう

b : 心のリズム、人生のリズム、的な部分を表現しようという作品というまとまり方をすれば正解かな

i : 物語上は、新生活を始める大学一年生の女子。
焦りも含めて自分のものだと飲み込んでいくという決意、自分の歩幅で進んで行こうという、リズムを語る一行。
なんか雨が降ってきてるんだけど、そのへんちょい不安。

i : しかしわきあがるものもあり、そのへん喜び。

b : さっきのあなたの話をきいたら、アラサー女性の応援歌みたいな気がしてきちゃったけど、ふむ。

i : 就職して新生活を始める22歳、女子でも。

b : 良いと思うけど、成熟してっから初々しさはあまりない体だな…

i : そーねー、18歳の場合の、未知に対する不安と期待、
それが基本線だ。

b : もう少し不安感が出て、自分の小ささが少し伝わるといいのかもしれないが

b : そのように少しいじってもらうか、もしくは音楽の方でそれを意識しながら作り進めて、2番で表現してもらうのがいいかもしれない

b : いま 振り返り そして気付く

ここでかなり年季入ったイメージになっちゃわないかな

i : ごもっとも。

i : そこ、振り返ってんの俺だし。

b : そうなんだよなー まあ往々にして自分が出てくるのは仕方ないけど。

i : いわれてみると、アラサー女子の曲だ。

b : その2行目のとこで架空の主人公を想像してうまいことやってもらえると、案外他の聴こえ方もいい具合に若くなるかもしれん

b : とりあえずその線で、イメージとしては新入生/新入社員くらいの初々しさを意識しつつ音の方進めてみるわ

b : 瑞々しさの感じられる女声で歌って、それが彼女の自己表現に聴こえる体でよろしく。

i : 日付: 2014/01/23 時刻: 3:00 送信者: bermei.inazawa
> いま 振り返り そして気付く
のところ、別の選択肢を考え、
全体の年齢を下げるべく、見直します。

b : それでいこう。楽しみにしてます、よろしく。

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別ページを作って、見やすくまとめた方がいいかも…。




そういや、anNinaのニコニコ生放送のURLが決まりました!
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv166646051

ova - collaboration with anNina - vol.01

出演 : anNina (Annabel, bermei.inazawa)
ゲスト : 清原紘(漫画家・イラストレーター)
放送日時 : 2014年1月26日(日)20:00〜21:30 (予定)
放送場所 : ニコニコ生放送 Voltage of Imagination コミュニティ
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また改めて告知します。

17_image

 
_____ 17_image _____________________________________


1コーラス分のデモを作って、interfaceさんに作詞してくれと投げてみた。


【音源】
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_image_140117.mp3

【作詞用スコア(PDF)】
http://www2.studio-campanella.com/making/17/17_Vo&Harm_Score_forLyrics_140117.pdf

【interfaceさんに送ったメール】
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しくよろ。


●ボーカルイメージ
女性(10代後半ないし20代)
品の良さ
軽やか
優しさ
大人しい声質で


●楽曲の世界観
悠久感
期待感
飛空感ないし浮遊感
女性性、ヒロイン視点
20%不安 50%喜び
古くさくならないよう、ほんの少し電子感を入れておきたい

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近なんかこう、やっと色々とモチベーションが生まれたような気がして、ポップな歌物を作ろうと複数曲を同時進行中。

併せて、過去制作していた某2のデータも展開して(10曲くらいある)、手直しやら精査をしています。どういう形での発表になるかはまだわからないけども……


で、仕事や依頼ではない制作って久しぶりだなあということで、せっかくだしデモ段階を公開しながら進行してみるのも楽しいかなと思って、いま作ってる中から素直なやつをひとつ載せてみました。



りあえず1コーラス分の作詞をしてもらって
世界観やストーリー感、方向性を具体的にしていきながら
それに沿ってオケを詰めつつ2コーラス以降を作っていきます。


1分14秒のタムのとこどうしようかな、
タムはこれくらいキレ良くいきたいんだけど
やっぱりストリングスとタムを合わせるなりしたくなるよなー。

タム1音足すとタルく(緊張感が消える)なりそうな…
ストリングスを1音切ってタムに合わせるのもいいけど
リフレイン感を蹴るにはまだ早いかな(暖かみが少し減る)。
現状のあとに2音タムを足すのもいいけど重いかも(浮遊感が…)。

ぴったり合わせてキメっぽくやるのもアリだけど
それだとけっこう可愛くなってきちゃいそう、
あーまあそれもいいかもしれない、けど元々のイメージとはちょっとズレてくるかな、でもアリはアリだな。
そのへんは歌詞次第でバランスを考えよう。
もしちょっとキュートになってくるんだったら前半にグロッケンぽいのを足すのもいいかもしれない。
でも飾り気の少ない美しさみたいなのも大事にしたい気はする。


…みたいに、細かいとこで判断に悩む、くらいの段階になってきたら、詳細は詰めずにざっくりのままで、一旦作詞に投げたいというのがあります。



待て次号。


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Author:inazawa
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Web : www.studio-campanella.com

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